コロナ感染症も落ち着きを見せこの5月からはインフルエンザと同類の第5類に移行されることで、本年度の東部支部の総会、懇親会は、6月10日(土)に東武レバントホテル東京での開催となります。 上原前支部長から引き継いだ翌年令和2年(2020年)は年初からのコロナ騒動で残念ながら懇親会の開催は叶いませんでしたので、実に4年ぶりのリアルでの開催となります。 全国校友会の総会・懇親会も令和元年(2019年)の千葉大会を最後に予定していた香川・福島・岡山大会は開催中止の止むなきに至りましたが、今年は愛知大会で11月18日に前夜祭、19日に記念式典が開催されます。
全国校友会は、国内54支部海外2支部の合計56支部からなり、このうち東京都は東・西・南・北・多摩の5つの支部からなります。 このコロナ禍で校友会活動もままならない中で、東京都5支部はそれぞれの支部長、幹事長からなる連絡協議会を設け、主にZOOMやメールで情報交換をしております。 コロナによる学生の危急を救うため、明治大学が学生支援の寄付を募ることにいち早く協力し、或いは大学の創立140周年記念募金では5支部の名前で均等に大学へ寄付をしました。 又、南部支部が従来主宰していた明治大学創立記念碑祭は、令和4年の第13回の記念碑祭に明治大学後援を受けるのを機会に東京都5支部共催となっております。 5支部連携の賜物と思います。
東部支部は、墨田川の東側の墨田区・江東区・葛飾区・足立区・江戸川区の5地域支部と西側の台東区の、東京では特徴のある下町・活気溢れる6地域支部から構成されております。 この支部には令和4年10月1日現在で住所判明卒業生約16,421名、校友会に入会資格のある終身会費納入者はこのうち約9,941名にのぼります。 東部支部内の各地域支部は、校友交流の場としての事業を行っており、東部支部としては主にこれら事業のお手伝いしております。 このほか東部支部として、東部支部ゴルフ会や東部支部ワインを楽しむ会などがありますので校友の皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げております。 今年に入り、6地域支部の総会、懇親会がリアルな形での開催がなされており校友会活動がこれを機会に活発となる事を期待しております。
母校明治大学は次の創立150周年に向けて「MEIJI VISION 150 前へ」をスローガンに―個を磨き、ともに持続可能な社会を創る―を副題として掲げ歩み始めています。 期待し協力をしながら応援していきたいと思います。(東京都東部支部 支部長 松村正一)
役職名 | 氏名 | 卒年/学部 |
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支部長 | 松村正一 | S40/院商 |
副支部長 | 関谷芳久 | S48/政経 |
副支部長 | 小林司 | S57/商 |
副支部長 | 奥村勝 | S55/政経 |
副支部長 | 渡辺裕之 | S59/経営 |
副支部長 | 齋藤充弘 | S57/法 |
副支部長 | 上野雅宏 | S55/商 |
幹事長 | 西村克己 | S60/法 |
副幹事長 | 髙田一太郎 | S63/政経 |
副幹事長 | 森田雅洋 | H19/院 |
会計幹事 | 植草繁 | S51/政経 |
幹事 | 高橋秀行 | S48/文 |
幹事 | 佐々木義浩 | H15/経 |
幹事 | 東海林信宏 | S60/商 |
幹事 | 星名登 | S44/経営 |
幹事 | 栗又秀和 | H10/理工 |
幹事 | 飯塚太 | S41/政経 |
幹事 | 設楽浩吉 | S56/法 |
幹事 | 厨川とし江 | S54/文 |
幹事 | 岩撫明 | S50/政経 |
幹事 | 笹本和義 | S48/農 |
幹事 | 萩村隆幸 | S61/政経 |
幹事 | 丸山哲朗 | S39/商 |
幹事 | 三浦隆将 | S52/商 |
幹事 | 常見英彦 | S62/商 |
幹事 | 東城輝夫 | H9/法 |
幹事 | 西村泰一 | S45/政経 |
幹事 | 潮田幸一 | S61/商 |
監査委員 | 田中稔 | S40/政経 |
監査委員 | 金子俊也 | S60/経営 |
顧問 | 河原啓介 | S32/商 |
顧問 | 白子英城 | S40/商 |
顧問 | 上原乙浩 | S38/政経 |
地域支部 | 予定 |
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江東区地域支部 | 2023年6月3日または4日 |
葛飾区地域支部 | 2023年7月8日 |
墨田区地域支部 | 2023年7月15日 |
足立区地域支部 | 2024年2月 |
江戸川区地域支部 | 2024年2月 |
台東区地域支部 | 2024年2月26日 |
2022年11月30日、昨年に続きコロナ禍の中、開催いたしました。 今回はワインと会話を楽しむべく、様々なガードを取り払い従前のような雰囲気で行いました。 数年ぶりに東部支部以外のお客様にも案内を出し、久々の再開を楽しむことが出来ました。 初回の頃より毎回参加されている方々、そして初めての方々も、ワインと東天紅のワインに合わせた料理に堪能できたことと思います。 コロナ禍もやっと出口が見えてきたようで、次回からはさらに多くの皆様にご参加を頂き旧交を温めたいと考えております。 次回は2023年11月28日、上野・東天紅で開催をいたしますので、ご家族・ご友人をお連れになり、明治大学・東京都東部支部の雰囲気をご覧いただきたくお願いいたします。 (実行委員長 西村泰一)
昨年9月13日、千葉県の立野クラッシックにて東部支部懇親ゴルフコンペが参加者11名にて開催されました。 前年度はコロナの影響での行動制限が発せられている状況でしたので残念ながら中止となりましたが、 今回は江戸川地域支部の幹事で例年よりは参加者は少なかったのですが、ようやく開催となりました。 当日は9月になったとはいえ非常に厳しい暑さでしたが、大変素晴らしいコースで楽しく参加者の皆様とプレーをすることが出来ました。 今回は個人戦のみの競技でしたが、優勝は足立区地域支部の山本鑛一さんで5年前の大会以来2回目の優勝でした。 東部支部としてのゴルフ大会は今回が19回目でしたが、かつては参加者が40名近くおらましたので貸し切りバスを利用して開催したこともありました。 今後、各地域支部より多くの方々が参加して頂き、盛大な大会になることを願っております。(足立区地域支部 幹事長 植草 繁)
校友の諸先輩方には日頃大変お世話になっております。 2019年9月、東京都東部支部に在住・在勤の校友のうち、主に30歳代、40歳代を中心として、東部支部青年部を発足しました。 東部支部青年部は、「美味しく・楽しく・ときには知的に」をモットーに、コロナ渦前は、春のお花見、秋のBBQ、 日本酒を楽しむ会、忘年会、随時開催の東部支部絶品グルメ店探訪、裁判傍聴会(大人の社会科見学)などを開催していました。 コロナ渦で活動が大きく制約されていましたが、2022年は感染状況が比較的落ち着いた5月及び10月に、ウィスキーを楽しむ会を実施しました。 コロナ渦の制約が緩和されつつある環境も踏まえ、若手校友が集う場をより充実させていきたいと存じます。 当青年部は、若手校友が交流するとともに、各地域支部の活動に参加するきっかけ作りも目的としており、先輩たちとの交流も積極的におこなっていきたいと存じます。 当青年部の活動を通じ、今後ますますの校友会の発展に寄与できますことを願っております。 校友の諸先輩方におかれましては、何卒、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 (東京都東部支部青年部 部長 東城輝夫)
当支部は昭和33年6月に創設され、現在の支部会員数は72名です。 また校友会長の北野大先生も足立区にお住まいですので当支部の行事には以前よりご参加頂いております。 さてコロナのためここ3年間は支部活動が全くと言ってよいほど出来ませんでしたが、ようやく今年に入り活動が可能となりました。 写真は今年2月に開催いたしました支部総会の集合写真ですが、ご来賓も含め55名という多くの方々にお集まり頂き久しぶりに校歌も斉唱いたしました。 どうやらこれからは今まで通りの活動が出来そうです。 また当支部では毎年8月に本学マンドリンクラブ出身者を中心としたメンバーの方々にご出演頂き、「納涼マンドリンの夕べ」というイベントを実施しております。 こちらもコロナ禍では実施できませんでしたが、今年は4年ぶりの開催を予定しております。 さらに東部支部を通じて他支部との交流も盛んですが、足立区内の他大学との交流も定期的に行われております。 「足立6大学交流会」と称して区内の早稲田大学・慶応義塾大学・立教大学・法政大学そして日本大学の方々とゴルフコンペ、懇親会などを実施して交流し情報交換などを行っております。 足立区には3,000名近い校友が在住されておられると聞いております。多くの方に支部会員となって頂き、ご一緒に支部活動が出来ればと会員を募集しております。 (幹事長 植草 繁)
2022年度もコロナ禍の影響により、計画していた地域貢献や講演会などのイベントはすべて中止となりました。 校友の親睦や地元との交流が繰り越しになったのは残念でした。 「空白の3年間」からの一日も早い脱却が望まれますね。 初めに江戸川区地域支部の活動報告から。2月19日、地域支部の総会・懇親会が船堀のタワーホール船堀で開かれました。 総会はコロナの影響に配慮して短時間で行い、引き続き同会場で懇親会を開きました。 東部支部各支部の代表にご出席いただき、東部支部の松村支部長の祝辞でスタートし、和やかな会が進行しました。 今回の余興は薩摩琵琶。舞台俳優の吉野悠我さん(昭和53年政経)をゲストに迎え、勇壮な音色の薩摩琵琶の演奏をお楽しみいただきました。 コロナ禍の鎮静化が実感できるようになってきました。 今年の後半からは地域支部の新たな企画に取り組んでまいりますので、ぜひ、ご参加ください。 なお、イベントのご案内は支部ホームページなどでお知らせいたします。 (副支部長 星名登)
明大校友会と明大士業会(以下、明士会)は、10年前から「ワンストップサービス」を掲げ連携している。 現在明士会は8士業で構成されており、母校ホームカミングデーにも参画している(HP参照ください)。 校友会の目的は会員相互の親睦を図ることに尽きるが、明士会は会員の職能向上のための研修、交流及び親睦を図るとともに、 士業間の連携と協調により社会的諸問題を一元的に解決し、併せて明治大学の事業に協力することを目的としている。 本年1月、北野大校友会会長を講師にお招きし、3年振りに明士会新春講演会が開催された。 演題は「明士会に期待するSDGs」であった。 SDGsは、2015年MDGsの後継として誕生し、2017年「ダボス会議」で広まり、2030年を達成年限として 「誰一人取り残さない」持続可能な17の開発目標が定義されたものである。 持続可能な開発を達成するためには「経済成長」「社会的包摂」「環境保護」を調和させることが不可欠となる。 以下、ランダムに目標を掲げる。 目標3:すべての人に健康と福祉を~貧困・飢餓を0に! 世界に安全な水とトイレを! 目標8:働きがいも経済成長も~ディーセント・ワークの推進と実現! 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう~グローバル・パートナーシップの重要性! そして校友会として、明士会として、「誰一人取り残さない明治大学」を創造するために 目標4:質の高い教育をみんなに~すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する! 北野大会長、ご提言誠にありがとうございました。 最後に、昨年10月葛飾区地域支部支部長の宮本博喜さんが急逝されました。 校友会本部員として長年に渡り汗を流されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。 (葛飾区地域支部 副支部長 齊藤充弘)
校友の皆様に於かれましては日頃より江東区地域支部の活動に温かいご支援ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。 当支部は、ほぼ月一回ペースでの幹事会を開き校友会活動の充実に努めております。 また、校友の皆様の交流を図るべくイベントを企画・実行しております。 新型コロナウイルスの為、活動を自粛して参りましたが本年度から徐々に再開していこうと思います。 4月6日には、3年ぶりに「清澄庭園での春の懇親会」を開催致しました。 また6月には通常通り総会・懇親会を行なう予定です。 恒例になっております「秋のハイキング」・12月の「明早ラグビー観戦・忘年会」に加えて新しい企画が何か出来ればと思ってます。 江東区地域支部と致しましては、校友会活動において、一人でも多くの方にご参加頂き、老若男女問わずバランスのとれた活動を行なっていきたいと思っております。 是非、校友会活動に足を運んで頂きまして、ご要望・ご意見等をお聞かせ願えればと思います。 (支部長 渡辺裕之)
新型コロナの動向にはまだ油断なりませんが、新年度がスタートすると感慨深いものがあり、校友には“激励”です。 私自身、淡々と人生を歩んでいますが、月日を重ねると、人との出会いを考えるようになりました。 そこで、営業、研修会、懇親会などで偶然、校友に会うと、学生時代やその後の校友との交流などで話が弾み、尽きることはありません。 そんな時に「校友会は、いろいろな人と会え、忌憚なく話ができ人脈形成の場でもあるよ。気軽に一度、参加してみては」というのが先輩からの勧誘でした。 時間が経つほど、打ち解け親しみを感じるようになり、以後、イベント・会合などの案内が届くようになりました。 特に地域支部の看板行事である、現役学生による“明大マンドリン倶楽部演奏会”の定期演奏。冒頭、校歌のイントロが流れると感慨深いものが込み上げてきます。 さらに、校友と春秋の六大学野球、関東大学ラグビー対抗戦などの母校応援などの思い出は積み重なるばかりです。 一緒に“前へ!”進みませんか。卒業生は皆、明治大学校友会員です。墨田区地域支部では活動にお手伝い頂ける校友を幅広い年代で募集しています。 大学支援、学生応援、はたまた地域貢献も含め、新しいことに取り組んでいきましょう。 明治大学校友会墨田区地域支部のHPの問い合わせからご連絡お願い致します。
2023年2月22日(水)に、台東区地域支部2023年度(第70回)「総会・校友の集い」を開催いたしました。 新型コロナウイルス感染症が拡大した2020年以降、総会のみ開催しておりましたが、コロナ感染減少に伴い3年ぶりに「校友の集い(懇親会)」を実施しようと考えご案内を差し出しました。 まだまだコロナ感染への危惧が心配される中、ご来賓(16名)を含めた73名のご出席を賜り有難うございました。 懇親会の開会で、海野支部長から「3年ぶりの懇親会、例年通りの浅草芸妓・幇間の踊りと明大応援団のパフォーマンスを用意しておりますので楽しんでください。 また改選の年で支部長が変わります。新しい支部長に上野幹事長が就任いたします。 是非宜しくお願い致します。6年に亘り大変お世話になりました」と挨拶がありました。 その後、明治大学校友会・北野会長からご挨拶があり、松村東部支部長の乾杯のご発声で祝宴に入りました。 浅草芸妓・幇間の華麗な踊りとユーモア踊りが披露され、皆様楽しんでおられました。 続いて恒例の抽選会が行われ、出席者全員に素敵な商品が配られ喜んでいらっしゃいました。 お開きで明大応援団のチアリーディング部と応援指導によるパフォーマンスがあり、校歌斉唱とご臨席ただいた台東区内各大学の同窓会会長を称え、 早稲田大学、慶應義塾大学、法政大学へのエールを行って会は終了いたしました。 (支部長 海野美津雄)